2016年8月2日火曜日

腐儒の言語学(67)




Q.日本語に「を」がありますが、[wo]ではなく[o]と言っています。いつか「を」がなくなる日があるのでしょうか? 



A.「お」[o]と「を」[wo]の区別は、平安時代の後期になくなりました。

実は、1000年ぐらい前に「を」はなくなっています。

ただし、よくつかう「助詞専用の文字」として残っています。

文字としても表音式が徹底された一時期消えたのですが、復活しました。 

「仮名」は原則的に表音文字なのですが、その使い方には結構「表語」的用法が残っています。

「を」が[wo]だと思っているのは、君の誤解。 




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