腐儒の言語学
2016年8月1日月曜日
腐儒の言語学(31)
Q.
文字の目的は記録としての道具に過ぎないのでしょうか?
文字特有の情報伝達、言語的な要求がありそうにも思いました。
A.
原則的に、そういうものはないと考えます。
言語を記録するのが文字であり、そうでないものは文字ではありません。
ただし、文字は「図形」ですから、視覚イメージとして機能を発揮します。
文字特有の機能はそれを利用した二次的なものです。
(書道・暗号・アナグラム・マンガの擬音…)
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