腐儒の言語学
2016年8月1日月曜日
腐儒の言語学(30)
Q.中国語
は一つの音に四つのアクセントの違いがあったり、日本語にはない発音があったりしますが、昔の日本語にもそのようなものはあったのでしょうか?
A.
現代日本語とくらべて、奈良時代以前のコトバは音が豊富でした。
母音が八つ(現代は五つ)で、アクセントの型も多く、アルタイ系諸語のように母音調和の現象が見られました。
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