2016年8月2日火曜日

腐儒の言語学(55)


Q.日本人の女性が臨界期をすぎても新しい言語を習得できるのは理由があるのか? 

A.実はよくわかりません。

本当に「日本人」に特異的なのか、信頼すべきデータはないところです。

ただし、経験的にはありそうな話です。

「言語習得」というのは、言語について情報を取得して、その音韻・語彙・文法システムを脳の中につくりあげることです。システムづくりは年齢があがると、ハードの変更が利かなくなるので、「臨界」がきます。

しかし、情報取得作業は継続可能です。「未知の言語に蓋をしない」ソフト(文化・生活・思考スタイル)が存在すれば、ハードの臨界がきても、ありうることです。

ただし、それは「素直に学ぶ」とか「情報を鵜呑みにする」ことでもあります。 




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